US-Japan High School Student's Workshop on Rohingya Issues. 「日米高校生ロヒンギャに関する学習会」が、2021年1月31日にオンラインで開催されました。 IAFAジュニアフェローの高校生とボストン日本語学校の高校生が中心になって企画・運営をして、小学生から大人まで日本、ボストン、ロヒンギャキャンプから、約30名の方々が参加しました。 2017年にミャンマーで大虐殺が起こり、世界に110万人が民族離散(ディアスポラ)となっているロヒンギャ難民問題。今この瞬間も続く問題に対して、高校生が出来ることは何かと考えました。在日ロヒンギャ協会副会長で立林に住むアウンティンさん、ロヒンギャ難民キャンプで若者の学生グループRSUR(Rohingya Students Unity Rights)を主宰するアラファト君も参加してくれました。 いろいろな立場の人が、この最大の人権問題を知って関わっていけば、状況は変わってくる可能性があります。子どもや若者たちは、3年に及ぶ難民キャンプ生活においても成長します。かれらが希望をもって生きのびられるように、ぜひ多くの方に関心をもっていだきたいと思います。 アウンティンさん、アラファト君、IAFAジュニアフェロー、IAFAスタッフ
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